鳴門市議会 2020-12-01 12月01日-03号
財政計画の試算を長期において行った場合には、社会経済情勢の変化や地方財政制度の改正など、予測できない要素が大きく、さらに、趨勢による一定の比率を掛け続ける試算では、実際との乖離が大きくなるおそれがあることから、これまでの収支試算では中期財政計画の試算としているところであります。
財政計画の試算を長期において行った場合には、社会経済情勢の変化や地方財政制度の改正など、予測できない要素が大きく、さらに、趨勢による一定の比率を掛け続ける試算では、実際との乖離が大きくなるおそれがあることから、これまでの収支試算では中期財政計画の試算としているところであります。
まず、平成29年9月議会でお示しいたしました中期財政収支試算では、現状のままの財政運営を続けた場合、令和3年度までにおいて累積で70億円の財源不足が見込まれ、財政調整基金及び減債基金が枯渇するという、極めて厳しい見通しとなっておりました。
実施スケジュールを詳細に把握しておらず、現時点では財政に及ぼす影響を答弁することは困難でございますとか、現状の財政見通しとしては、行財政改革推進プランで平成33年までの試算をお示ししております、この期間においては大型事業の影響はほとんど生じないと見ております、この程度の逃げの答弁になるということは容易に想像できますけれども、仮に、前もって、一定の前提を置いても構わないので、大型事業を想定した財政収支試算
また、平成29年9月議会で示された中期財政収支試算では、仮に、現状のままの財政運営を続け、何の手だても講じなければ、令和3年度までの各年度で収支不足が生じ、累積で70億円の財源不足が見込まれ、財政調整基金等が枯渇するという厳しい見通しも公表し、その上で行財政改革推進プラン2018に取り組まれているところであろうと思います。
平成29年9月に策定しました中期財政収支試算におきましては、財政調整基金及び減債基金を、平成29年度に12億円、平成30年度に15億円取り崩す見込みでありましたが、平成29年度決算は基金取り崩しを7億円とし、平成30年度決算は市税等の徴収強化や職員配置の適正化などの行財政改革の取り組みの効果により、平成27年度決算以来3年ぶりとなる基金取り崩しゼロを達成するとともに、両基金を合わせた平成30年度末残高
現在、行財政改革の取り組みといたしまして、御質問にもございましたけれども、平成30年度から計画期間とする行財政改革推進プラン2018を取り組んでおりまして、三つの基本方針ですとか、37の取り組み項目に順次取り組むことによりまして、中期財政収支試算にお示ししております累積収支不足70億円につきましては、この4年間で解消ができるといったような計画としております。
徳島市の中期財政収支試算では、機械的な試算とはいえ、平成33年度には財政調整基金等が枯渇するという非常に厳しい財政見通しであり、将来の財政負担を考慮し、一旦立ちどまって検証するとしたことは、市長の英断であったと考えております。
また、3月議会で要望しておりました中期財政収支試算ですが、伊延財政課長に作成していただきましたので、紹介をさせていただきたいと思います。パネルを用意させてもらいました。こういう形で33年度までの歳入の見通し、それと歳出の見通しということで、赤字になっているのは給食センターの建設を来年度予定しているということで起債があると、投資的経費も11億6,000万円ぐらい増えております。
また、3月議会で要望しておりました中期財政収支試算ですが、伊延財政課長に作成していただきましたので、紹介をさせていただきたいと思います。パネルを用意させてもらいました。こういう形で33年度までの歳入の見通し、それと歳出の見通しということで、赤字になっているのは給食センターの建設を来年度予定しているということで起債があると、投資的経費も11億6,000万円ぐらい増えております。
先般の9月議会におきまして、平成33年度までの中期財政収支試算をお示しいたしましたが、平成33年度までの累積で70億円の財源不足が見込まれております。一定の前提条件を付した機械的試算であるものの、現状のままの財政運営を続けた場合、平成33年度には財政調整基金及び減債基金が枯渇するという極めて厳しい見通しとなっております。
今後、徳島県厚生農業協同組合連合会では、阿南医療センター建設費の詳細を初め補助金等や診療報酬などが確定しましたら再度精査をし、収益を含めまして収支試算の見直しをすると伺っております。
次に、(仮称)阿南中央医療センターにおいて事業収益が赤字の場合は本市が財政負担するのかについてでございますが、平成26年12月に作成されました医療センター基本計画の事業計画では、開院後10年間の収支試算について掲載されております。
次に、(仮称)阿南中央医療センター開院後の本市の支援についてでありますが、平成26年12月に策定されました医療センター基本計画の事業計画では、開院後10年間の収支試算について掲載されております。この中で、開院5年後には黒字になると予測しておりますが、JA徳島厚生連では、今後、建設費の詳細や交付金、補助金等の確定ができましたら再度精査をし、収支試算の見直しをするとのことであります。
財源の見通し、収支試算とも不透明なまま結論ありきでこのまま2病院の統合が進んでいいものか、いま一度立ちどまり、今回示された基本計画に対して、市民参加のもとでしっかりとした議論、事業の検証が必要と考えますが、市長の見解をお聞かせください。 次に、阿南市の行財政改革についてお尋ねをいたします。
財政中期展望は、当時の収支見通しが平成21年度までのものとなっていたことから、財政運営の道しるべともなる新たな財政収支試算として、一定の前提条件のもと機械的に試算し、策定をしたというものでございます。
その前に、1期計画策定前の財政収支試算では、平成21年度には財源不足が100億円を突破し、財政再建準用団体への転落が予測されるとの懸念から、財政危機宣言が行われ、我々議員も含め、市民の方々は大変心配をしておりました。
こうしたことから、このたび御提出いたしております平成20年度の決算状況を踏まえまして、仮に現状の市税収入を維持継続していくことを前提といたしますと、平成17年度の財政収支試算のように数年で危機的な財政状況になるまでには至りませんが、基金からの繰り入れなしでは単年度収支を保つことは困難であり、右肩下がりの収支が続いていくものと想定されております。
つまり、収支試算で赤字が出るから大変だ、職員の給与を削り、アウトソーシングをしないと大変なことになるとの口実のてことして、支出において10億円の水増しがあったと思うのですが、これについてお答えいただきたいのでございます。 鉄道高架問題についてお答えをいただきました。
平成17年2月に、仮に現状のままの財政運営を行った場合、平成21年度には財政再建準用団体に転落する規模の赤字が発生するという収支試算とともに、財政危機宣言が発表されました。
そうすると、この財政収支試算に基づいて行財政改革を策定しました。そうしますと、地方交付税が平成17年度は73億円なんですね。そして平成18年度が70億円、19年度が67億円、20年度が62億円、21年度が57億円というふうな、これに基づいて行財政改革を計画して、今、進行中です。